2021年03月25日
中浜小学校を出発した後も海側を走り、東日本大震災・原子力災害伝承館へ向かいました。
到着したのは、3時半頃。閉館時間の5時まで見て回りましたが、時間が少なかった。
凝った映像設備が多くて、どうしてもどうやって映像を投影してるんだろう?ってそっちのほうが気になってしまった。。。
いくつかの動画は、選択しないと映像がスタートしないようになっています。
見ない映像が出来てしまう事になります。


建物内の雰囲気。
引きの絵ならOKとのことで撮影。

こちらは、隣にある双葉町産業交流センターです。

屋上に上がってみました。
周りは、寂しい景色です。

北側

一階部分が破壊された建物が見えました。

西側

東側

ここは、中間貯蔵施設の北端となります。知らなかった。

屋上の壁に中間貯蔵施設についてのパネルがありました。


HP:東日本大震災・原子力災害伝承館
この後は、四倉でボランティア仲間とイベントに参加してきました。
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東北へ2021年
2021年03月23日
2020年の9月26日から一般公開された中浜小学校。
公開前に何度か来ていた場所です。

ここは有料となります。400円。
画像には、2か所外階段が写っています。もう一か所海側にも外階段があります。
もともと避難しやすいように外階段を3か所作ったそうです。

ガイドの方に説明いただきながら館内を歩きます。






2階のものが津波で一階に落ちた。

途中映像を見せていただき、屋上へと。
この細い階段が屋上に続きます。決意の階段。

屋上からの景色。子供たちの避難した屋根裏部屋は、撮影NG。
部屋は、そのまま残されている感じでした。

外側を回って。
津浪によって柱に巻き付いた鉄骨。

反対側に開いている扉。

学校を建設するときに2mの嵩上げを行いそこに学校を建てたそうです。
この2mが子供たちを守ることに繋がっています。
避難すべきだったのか、難しい判断だったようです。
HP:朝日新聞 震災遺構・旧中浜小が一般公開に
HP:山元町 震災遺構中浜小学校の一般公開について
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2021年03月21日
閖上では、かわまちてらす閖上を通り、名取市震災復興伝承館へ。

展示の様子。


もちろん映像での展示もあります。
左に見える丘は、藤塚地区の避難の丘です。

左に見えるのが閖上大橋。

日和山へ移動して。
駐車場があった場所が、遺構の広場となっていました。





祈りの広場。

そのまま歩いて、閖上の記憶へと。
周りの駐車場も綺麗になっていました。

こちらで教えていただいた、祈りの広場前にオープンしたお店で昼食としました。
釜揚げしらすプレートをいただきました。

沢山追いしらすされたー!

この後は、中浜小学校へと向かいました。
HP:名取市震災復興伝承館
HP:閖上の記憶
HP:名取市 震災復興事業マップ
HP:cafe malta
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2021年03月21日
東部復興道路を通り閖上へと。
嵩上げされた道路で南北に10km続きます。
海岸堤防、海岸防災林、そしてこの道路で津波の威力の低減を狙っています。
このような嵩上げの道路は、福島県まで続いています。
写真は旧道から東部復興道路を見上げた絵になります。
ほとんどこちら側を走ってました^^;

閖上大橋手前に小高い丘が見えたので行ってみました。
ここは仙台市若林区の南端になります。
若林区にはこのような丘が4か所整備されています。
災害危険区域で居住は、できない場所です



川の対岸には、閖上地区が見えます。

丘の上から。





若林区藤塚地区についてモニュメントがありました。
藤塚地区周辺について、東日本大震災の概要、藤塚の暮らしについて書かれています。

HP:奥田建設株式会社 東部復興道路
HP:河北新報 東部復興道路が全線開通
HP:仙台市 海岸公園整備事業
避難の丘に向かう途中建設現場がありました。
調べてみると「アクアイグニス仙台」。
温泉、食、農園の施設になるようです。
href="https://saiyo.aquaignis-sendai.jp/"target=_blank">アクアイグニス仙台
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2021年03月21日
宿泊したのは、松島センチュリーホテル。
海の前のホテルです。
朝は空が綺麗でした。出発前にちょっと散歩。



閖上へと向かいました。
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2021年03月19日
嵩上げされた県道240号を通って石巻へ。
公園周辺は、どこを通ればいいのか不安でしたが到着。
がんばろう!石巻。

南浜つなぐ館には、間に合わなかった。周りはまだまだ工事中。

北側の道路を歩いて。


石巻南浜津波復興祈念公園の開園は、3月28日からです。
公園を歩いて回ることが出来なかったので、日和山へと。
公園の全体像は見えませんが、写真センターに一丁目の丘が分かります。

建設中の橋が見えます。初めて見る工法です。すごいな。

石ノ森萬画館側。4年前の景色より堤防が綺麗になっていた。

宿泊先である松島へと向かいました。
HP:宮城県 石巻南浜津波復興祈念公園
HP:東北国営公園事務所 石巻南浜津波復興祈念公園
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2021年03月18日
女川へと車を向けるが、途中雄勝町で道を間違える。
ここは曲がったような記憶。
前の車に続いて曲がってしまったが、まっすぐでよかった(^^;
そのまま進むと、新しい建物が目に入り、そこまで行ってみました。
雄勝硯伝統産業会館でした。時間が無くて見れなかったが、湾を撮影、女川へと道を戻しました。

高い。

女川では、震災の遺構として公開された旧女川交番を見てきました。
引き波で倒された交番。このような遺構はここだけではないでしょうか?

交番の周りは嵩上げが行われ、スロープを下りながら360°建物を見ることができます。






スロープの壁には、震災前、震災時、復興の女川のパネルが展示されています。


湾まで降りて、その後石巻へと急ぎました。

HP:女川町 震災遺構について
HP:産経フォト 旧女川交番の遺構整備完了
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2021年03月16日
南三陸さんさん商店街に到着。

商店街の裏手から。新しくできた中橋。防災対策庁舎が少し見える。
南三陸町震災復興祈念公園は、2020年10月12日にフルオープンしました。

中橋を渡り防災対策庁舎へ。


祈りの丘へと。
復興祈念のテラス。

名簿安置の碑。
遺族や親族の了承を得た804人の名簿が納められています。

海側の景色。


こちらは、震災前の志津川市街地のレリーフ。

国道45号線から。

商店街に戻ってちょっと休憩。400円コスパ最高!

HP:南三陸町 震災復興祈念公園
HP:南三陸さんさん商店街
HP:被災庁舎の保存、今も揺れる住民たち 宮城・南三陸町
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2021年03月15日
国道45号線を走っていると、まだまだ工事の場所があります。

奥に見える橋は小泉大橋。本吉町泉から。
少し行きすぎましたが戻って。南三陸ハマーレ歌津に立ち寄りました。


山雅フラッグを探しました。ボロボロだけどあった!

国道45号線は新しくなっていますが、周辺はまだまだ工事中です。

HP:南三陸ハマーレ歌津
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2021年03月14日
気仙沼から国道45号線で南三陸へ向かいました。
その途中、立ち寄ったのが、大谷海岸道の駅。
まだ工事中でしたが、3月28日オープンです。

大谷海岸は、被災前の砂浜を取り戻すため、市民の意見を取り入れて、防潮堤を陸側に移した場所です。

前回訪れたときは、線路、駅が残っていたよな。


工事が終われば広い砂浜が再現されます。
HP:気仙沼市 大谷里海づくり検討委員会
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2021年03月14日
気仙沼で宿泊したホテルになります。

津浪の高さが示されています。
それと、このホテル周辺は1.8m嵩上げがされています。
それにより、一階は半地下のような形になっています。
朝の食事が良かった。

温野菜の蒸篭蒸し

焼きたての焼き魚

ご飯が窯で炊いてあり、美味しい。朝からご飯二杯食べてしまった。
HP:ホテル一景閣
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2021年03月14日
気仙沼では、前から行きたいと思っていたリアス・アーク美術館へと。

ここでは、震災を記録し伝えるために常設展として展示しています。


写真には、学芸員さん達の言葉が添えられています。


展示は、写真だけでなく被災物の展示もあります。

こちらにも口語調で言葉が添えられています。証言記録ではないそうです。




言葉。


全てを読むことはできませんでしたが、良い言葉が多くつづられていたと思います。
閉館時間となり、宿泊先へと向かいました。

3月6日に開通した、気仙沼湾大段橋。

食事後、ムカエル周辺が綺麗だったので撮影しました。



ホテルへと戻りました、この日のホテル一景閣です。
HP:リアス・アーク美術館
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2021年03月13日
国道45線で陸前高田に向かいました。イオンやコメリを過ぎ、ファミリーマートのある交差点ではまだ工事中。右折してアバッセたかた方面に向かいました。
途中車を止めて。下宿定住促進住宅周辺も工事中でした。

アバッセたかたの手前を左折、運動公園を右手に見ながら、高田松原津波復興祈念公園へ向かいました。


海に向かって歩きます。
実は、前日の夕方にも来ていましたが、時間外で入れませんでした。
開館時間は17時まです。


振り返って。

階段を上り防潮堤に上がると、海が広がります。
献花台があり、手を合わせてきました。
海に向かった正面の絵はありません。なんだか撮らなかった。



伝承館を見学。過去の津波について、東日本大震災での津波被害について陸前高田の事だけでなく各地で起きたことをまとめた伝承館となっています。
HP:東日本大震災津波伝承館
お隣の道の駅でお土産を買い、お食事も。

HP:道の駅 高田松原
アバッセたかたへと。
建設中の施設、新しい施設が増えていました。
追悼施設が囲われてしまって、分かりにくくなっていたな。
HP:さんりく旅しるべ 陸前高田アムウェイハウス まちの縁側



今年も近づけなかったのでまた来年かな。



近くの熊谷珈琲店で休憩。

気仙沼へと向かいました。
陸前高田では、震災の遺構として、気仙中学校が今年5月公開されます。
また来年。
HP:陸前高田市 震災遺構について
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2021年03月12日
震災遺構として残された、茶茶丸パーク時計塔を見学。
正直ここにあることを知らなかった。


防災交流センターに移動して、大船渡津波伝承館を見てきました。

撮影NGなので絵はありません。
パネルが時間軸で展示されています。わかりやすく良かったと思います。
屋上に上がって。

2年前と比べてあまり変わっていない気がする。

ここから「大船渡つなみ学習 ウォークガイド」を参考に西側を歩きました。

加茂神社です。青いラインが津波の高さを示しています。
ここを上りますが、石組みの階段です。正直登りにくかった。



神社に到着。伝承杭はどこにあるのかと探しましたが見つからず、もう一度階段まで戻ると、見つけました。想像していた大きさと違い小さかった。

QRコードを読み込んでHPが開くことを確認。
ガイドマップを見ながら、津浪到達の碑へ。

No11の台町津波襲来撮影ポイント。
ここに来るのは、3回目ですが、伝承杭があるのは知らなかった。

防潮堤の建設中の場所が見えたので近づいてみました。


車に戻って、陸前高田に向かいました。
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2021年03月11日
朝は、サン・アンドレス公園へ車で移動。
2年前は整備中で入れませんでしたが津波の後も綺麗に修復されていました。




曲がった手すりも修復されています。

上に上がってみました。そこからの景色。ぐるりと360°。




公園に隣接する堤防に上がって。

反対側に降りてみました。

海側には高い堤防がつながっています。
この後は、大船渡市防災観光交流センターへ戻りました。
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2021年03月10日
昨年はコロナの影響で東北への旅はあきらめましたが、今年は、3月3日から7日まで行ってきました。
一日目は、安曇野から大船渡まで移動です。
7時に出発、東北自動車道仙台南ICからE48に入り、仙台若林JCTからE6、E45を通り気仙沼中央ICからR45で大船渡へ向かいました。

途中事故で通行止めとなり高速を下ろされましたが、予定通りに18時に到着しました。

宿泊したのは、大船渡プラザホテルです。

夕飯は、坂本食堂へと。

カツカレーの小盛をいただきました。小盛でも私には、お腹か一杯^^
ゆるりと少しずつアップしていきます。
HP:大船渡プラザホテル
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